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社長ブログ

2019.06.03

その食事、「生きた命」は入っていますか?

私たち人間は、植物と違って自分で生命エネルギーを作ることができないので、悲しいかな、他の命を頂かなければ生きていけません。

さて、皆さんは、今朝、どんなお食事をされましたか?

人の命と言う「生命エネルギー」
これが尽きてしまった時に、人は最後を迎えます。

実はその生命エネルギーも、銀行口座の預金のようなもの。

生命活動に必要な「生きた命」をどれだけ増やし、どれだけ失ったかで、生命エネルギー口座の預金額も増減します。

新鮮な野菜を食べるのが健康に良いのも、生きた命をいただいているから。

逆に、命のない死んだ肉や魚などの食材は、カロリー的なエネルギーは摂取できても、消化に大きな生命エネルギーを使います。
人間以外の肉食獣は、調理しないまま「生きた命」を食べて生命エネルギーをつないでいます。

ましてや自然界に存在しない化学調味料を摂取すれば、膨大な消化酵素を使うことで、生命エネルギー貯金を切り崩し、差し引き、生命エネルギーはマイナスになってしまい、健康を損ないます。

7年前の福岡の養豚場事件を覚えていらっしゃるでしょうか?

コンビニで大量に廃棄される消費期限切れの弁当に、とある養豚場が目をつけました。
コンビニ側は、廃棄の手間がいらず、養豚場もエサ代が浮くことで話がまとまり、その養豚場では、エサをコンビニ弁当に切り変えたんです。

するとどうなったでしょうか?

豚が急激に太りだし、と同時に、ものすごい数の奇形児の子豚や死産が増え始め、業者は怖くなって、元のエサに戻しました。

マクドナルドのハンバーガーは、ゴキブリさえも、目もくれません。

健康長寿の最大の秘訣は、生きた命をいただいて生命エネルギーを増やし、しっかり働いて代謝を上げ、体内の循環を保つことです。

食とは、命をいただくこと。

改めて食事の時は「生きた命あるもの」を出来るだけ摂るように心掛けてくださいネ。
採れたて生野菜などは、みずみずしい生命エネルギーがキラキラと輝いています!

では、今週もステキな一週間を♡