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社長ブログ

2019.10.04

悪用厳禁!(笑)言葉のエネルギーの扱い方

言霊と言われるとおり、言葉には強烈なエネルギーが宿ります。

なので自分が口にした言葉は、まるで池に石を投げたかのように波紋となって広がり、何らかの影響をこの世界に残します。

そして、出した言葉のエネルギーにピッタリの反動が自分にも返ってきます。
これは、物理の法則どおりです。

その言霊のエネルギー。良い意味でも、悪い意味でも、その力を増幅させる方法が三つあります。

物理学的なエネルギーの話をすると難解になるので、今日はその中の簡単なものだけ紹介しますね。

一つは、言葉を「爆裂音」にすること。
これは、発する言葉の音量ではなく、濁音と半濁音を使うことです。

例えばアイスクリームでも、ロングヒット商品は、ガリガリ君とかピノって感じで、必ず濁音や半濁音が入っていますよね?

超ロングセラー商品もそう。
三ツ矢サイダー、トマトケチャップ、サクマドロップ、正露丸、浅田飴…

こうした濁音や半濁音が入ると言霊のエネルギーが思い切り強くなります。

野球の球団を見ても
ジャイアンツ、ベイスターズ、タイガース、
カープ、ドラゴンズなど、必ず濁音や半濁音を使ってエネルギーを入れてます。

シャイアンツや、トラコンスでは勝負の世界では勝てないのです。

ドラえもんの登場人物を見ても
ドラえもん、ドラミちゃん、ジャイアン、のび太、しずかちゃんと、このとおり。
そして、一番影が薄いのがスネオです。

試しに、右の拳と左の拳を縦に引っ付けたまま、ヒンホンハンと言ってください。
そして引っ付けた両拳を誰かに引き離してもらってください。
力は入らず、簡単に外れます。

ところが、拳を上下に振りながら、ピンポンパン、ピンポンパン、ピンポンパンと三回言って、くっつけると、もう他人が引き離せないほど力が宿ります。

さすがは、ピンポンパン体操、言霊の力が分かってます!

それほど、目に見えないけれども言霊の力は強力なんですネ。
では、言霊の爆裂音エネルギーを、いったいどう使えば良いのか?

人を叱るときは、爆裂音を避けます。
「バカヤロウ!ふざけるな!」ってやると、エネルギーはそこに残り、双方がネガティブエネルギーに包まれて、後を引きます。

でも「やっちゃったネ。気をつけようネ」だと、双方がネガティブに引きずられることなく、嫌なエネルギーから抜け出せて、お互いが良い関係を築けます。

子供を叱るときも、絶対に濁音は避けましょうね。

そして、自分を鼓舞し、奮い立たせるときは
絶対ヤルゾー。で、力がみなぎります。
せったい、やるそー。では、エネルギーは流れず気が抜けちゃいますよね?

言葉は言霊。

ぜひ、色々と濁音も意識してみてくださいね。

さて、ココカラリセットライフの朝の呟きも、お陰様で今日で丸二年を迎えました。

これも、毎日、目を通してくださる皆様のおかげです。
改めて、感謝申し上げます

では、今週もステキな週末を♡