BLOG

社長ブログ

2020.01.07

本当の自分を生きるって、どーゆーこと?

「あるがままの自分でいれば、人生おのずと上手くいく」

これは、間違い無い真理です。

この「本来の自分のあり方」さえ知ってしまえば、ストレスは無くなるし、病気にもなりません。

とは言っても「あるがままの自分」が分からないのが、現代人の特徴。

一番、分かりやすいのが、無邪気で目がキラキラした三歳児のような状態に戻ればいいんですネ。

目は心の窓と言う通り、あるがままの状態で生きている人は、目がキラキラし、体から光を放って、人を惹きつけます。

では、どうすればそんな状態に戻れるのでしょう?

本来の自分に戻るには、三つの意識が必要です。
①「調和」を意識する
②「循環」を意識する
③「◯◯しなければならない」「◯◯すべき」と言う「自分を縛る呪縛」を全て外す

究極、この三つができれば、病気にならないし、全てがうまく流れて、人生が光り輝きます。

今日は①の「調和を意識する」って、どーゆーこと?
について、少し書いてみますネ。

その前に、人は本来、宇宙と同じ。
元々はみんな完璧な存在です。
まさに太陽や月のリズムと同じく、本来は、完璧な調和とバランスで成り立っています。

ところが、例えば、二十歳過ぎても、部屋が全然片付けられない人がいます。仮にAさんとします。

Aさんの部屋は散らかり放題で、中々掃除もできず部屋をキレイにできない人。

ここで、親がAさんに対して、
「あなたは、いい大人になって何で片付けができないの!」
「ちゃんと掃除くらいしなさい!」なんて叱り付け、

Aさん本人も「私って、何てダメなんだろう?」って、
自分を責め始めると、100%病気になります。

本来は、誰しも自然と部屋を片付けられるように出来ているのですが、Aさんは、「部屋を片付けられない」ことで、自分のバランスを取っているわけです。

背景として多いのが、
「学校や職場で、頑張らなければならない」
「ちゃんとしなければならない」と言う呪縛で自分を追い込んでいるから、片付けないことで、自分のバランスを取っているわけです。
なので、Aさんは、自分を守りバランスを取るために部屋を散らかしているわけなんです。

医者や教師など、先生と名のつく人ほど、痴漢や異常性癖があるのもそう。

無理に「ちゃんとしなければならない」を背負い込んで自分を縛って生きているから、その反動となる行為でバランスを取るように、全ては完璧に出来ている訳です。

人に注目される芸能人に薬物中毒が多いのも、本来の自分からかけ離れた「見せかけの自分像」に苦しんでいる現れ。

勉強が大嫌いで、ゲームが大好きな子供に、無理に
「勉強しなさい!」「ゲームばかりしちゃダメ!」なんて叱り付けて育てれば、やがて子供はダメ人間になるのも当然の結果な訳です。

「あなたのためを思って」なんて、親のエゴ。
「あれダメ、これダメ」なんてやらずに、好きなようにやりたいことをやらせていれば、勝手に持って生まれた才能で花が咲くよう、本来は完璧に人も宇宙も動いています。 

人を責めている人ほど、自分を責めている人。
結局それで、バランスを取っているわけです。

冒頭の片付けのできないAさんも、「ちゃんとしなければならない」、「頑張らなければならない」と言う呪縛さえ解いてあげれば、勝手に片付けが出来る様に変わります。

なので、もし、ご自身で、ここは「私のダメダメなところ」って、悩んでるあなたも、それは、自分のバランスを取るためにやっている行為。

なので、そうせざるを得ない自分の対極にある「思い込み」や「呪縛」を外せば、勝手にそのダメダメなところは消えていきます。

それに気づかずに、ダメダメなところを無理にやめようとしたり、自分を責めるから病気になるんです。

ダイエットもそう。痩せるテクニックに走っても、やがては病気になっちゃいます。
ドカ食いして太る自分であることでバランスを取ろうとしてしまう…その対局にある呪縛にアプローチして、それを外せば勝手に痩せ始めます。

だって、体は本来、自然に痩せるように出来てるんですから。

2020 年、ぜひ「バランス」と「完全調和」
意識してみてくださいネ。

では、今日もステキな一日を♡