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社長ブログ

2020.04.06

不自由を知って、愛と感謝まみれの日々を過ごそう!

いよいよ、緊急事態宣言発動まで、秒読みまで来ちゃいましたが、皆さん引き篭もり生活を謳歌されてますでしょうか?

ネットなどでは、心無い人たちが、マスクがどーたら、給付金がどーたらと、やたら騒いでる人もいます(笑)

自由を謳歌し、当たり前に感謝出来なくなった平和ボケの日本人の象徴かも知れませんが、
やはり、こうした難局の時に、政府批判に怒りをぶつけるような人を見ると気の毒でもあり、寂しい気持ちがします。

ピンチや追い込まれた時こそ、その人の人間性が出ますので、よく周囲を見て置いた方がいいかも知れませんネ。

マスクにしたって、騒いでるのは、貧しい心を持った受取り手の問題。

その背景にどれだけの想いと検討の苦労があったのかを見ようともせず、面白おかしく騒ぎを起こして注目を集めたい、一部の心無いマスコミの見出しだけに踊らせてるだけなのにねぇ。

給付金なんか、別に「来月生きていられるのか?」と言ったところまで切羽詰まっても無い人が、騒いでます。

もうマイホームのローンが大変だし、子供の塾や習い事の経費もかさんで大変なのに何で貰えない?とか意味不明の人もいます(笑)

そんなもん、みんなの血税投入する前に家を売れば済むだけの話じゃないの?ですよね?

給付金なんて、そんな資産も無く、働きたくても仕事がなく、ガスも電気も止められ、もう生きることを諦めかけた人に給付すればいいのに、いつから日本人はこんな卑しい「クレクレモード」になっちゃったんでしょう?

緊急事態宣言のボタンだって心が震えるはず。

失業率が1ポイント上がれば千人の自殺者が増えます。コロナで亡くなった人は今70人。
店舗型サービス業全面停止ともなれば、宣言と同時に数万人から数十万人の現役世代が自殺することが確定するわけですから、本当にギリギリの選択。

針のむしろの安倍総理の心中はいかばかりか。

いまこそ、全野党も政治的対決は全面休止して、一致団結して、日本のために頑張って欲しいところですが、この場に及んでまだ揚げ足取りやってる情けない党もあります。いまこそ、野党も共闘を申し出れば支持率も一気に上がるのに寂しいですねー。

さてさて、いま、家に居たところで、空から爆弾は落ちてきません。

戦後焼け野原から裸一貫になり復活したのは、日本人の助け合いの精神でした。

家にいれば、水も出るし電気もガスもあって、食事も出来てお風呂に入れます。

私たちには、美しい花や樹々の緑を見ることもでき、本も読める目があり、

美しい音楽や鳥のさえずりを聞ける耳もある。

アロマをかげる鼻もあれば、命をつなぐ食べ物を味わえる口もあり、愛する人に触れられる手もあります。

このちょっとした不自由で、不満をぶつけ合う貧しい心が蔓延することのないよう、
今こそ、和する心を持った日本人の精神性を発揮して、日々の当たり前に感謝できる心を蘇らせたいですね?

そして、私たちの口は、愛する人に「愛しているよ」と言葉も発することができます。

いま、この難局のときに、どんな言葉を吐くかも選択できます。

批判や愚痴、不満などの言葉を発すれば、百発百中、全てブーメランとなって自分に返ってきます。

こんな時こそ、ありがとう!愛してます!元気だそうよ!と愛と感謝の言葉を口にできる人でいたいですね?

明日は、コロナ蔓延後の社会に起きる重大な変化の中で、命を繋ぐ大切なことを書きますネ。

では、今週もステキな一週間を♡