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社長ブログ

2018.12.26

一瞬で今日一日を、感謝溢れる日に変える方法

今年も今日を含めて残り6日となりました。

皆さんにとって、今年はどんな年でしたか?

この時期になると「今年亡くなられた方々」と言う寂しい記事なんかを目にします。

星野仙一さん 70歳
有賀さつきさん 52歳
衣笠祥雄さん 71歳
朝丘雪路さん 82歳
西城秀樹さん 63歳
加藤剛さん 80歳
桂歌丸さん 81歳
津川雅彦さん 78歳
菅井きんさん 92歳
さくらももこさん 53歳
樹木希林さん 75歳
山本KIDさん 41歳
元横綱輪島さん 70歳

こうして人生を全うされた方々、お一人お一人のドラマに思いを馳せる度に、寂しさがこみ上げてきませんか?
人は、私もあなたも、あの人も100%、やがては死を迎えます。

明日、生きてる保証のある人なんて、この世に誰一人いないんですよね?

だからこそ、無事に迎えられた今日は、あの人がどうしても生きたかった掛け替えのない一日かも知れません。

最近、毎日がただなんとなく?って感じの人は、是非、この「今日死ぬと分かってる若者が書いたお母さんへの手紙」を読んで、日々大切な一日と向き合ってくださいネ
↓↓↓

お母さん、私はあと3時間で祖国のために散っていきます。
胸は日本晴れ。
本当ですよお母さん。少しも怖くない。
しかしね、時間があったので考えてみましたら、少し寂しくなってきました。
それは、今日私が戦死した通知が届く。
お父さんは男だからわかっていただけると思います。
が、お母さん。お母さんは女だから、優しいから、涙が出るのでありませんか。
弟や妹たちも兄ちゃんが死んだといって寂しく思うでしょうね。
お母さん。
こんなことを考えてみましたら、私も人の子。やはり寂しい。
しかしお母さん。
考えて見てください。今日私が特攻隊で行かなければどうなると思いますか?
戦争はこの日本本土まで迫って、
この世の中で一番好きだった母さんが死なれるから私が行くのですよ。
母さん。
今日私が特攻隊で行かなければ、年をとられたお父さんまで、銃をとるようになりますよ。
だからね。お母さん。
今日私が戦死したからといってどうか涙だけは耐えてくださいね。
でもやっぱりだめだろうな。お母さんは優しい人だったから。
お母さん、私はどんな敵だって怖くはありません。
私が一番怖いのは、母さんの涙です。


……3時間後に死ぬとわかっている青年が、お母さんに伝えたかった思い。
伝わってきますよね?

今日も、限りある私たちの人生の中の、何分の1かの、奇跡のような有り難い時間。
彼らの分まで、この大切な時間と命と言う宝物を噛みしめるように、今年も残り6日間。

しっかり味わい尽くしましょうね♡